明けましておめでとうございます。 今年も皆さまにとって実りある一年になることをお祈り致します。 いよいよ2017年になり、1月5日からは「小寒(しょうかん)」という節気に入りました。 寒さが本格的に増してくることから「寒… もっと読む »
カテゴリー: 鳥
「干」ものづくり~二十四節気編vol.19~
肌寒いというより寒い日が多くなってきました。 11月7日からは「立冬(りっとう)」に入ります。 いよいよ冬が始まるわけです。 この時期に枯れ始めた草むらを歩くと、ときどきこんなものが目に止まります。 ちょっとグロテスクで… もっと読む »
「白露」のツバメ~二十四節気編vol.15~
昼はまだ少し暑いですが、夜間はずいぶんと涼しくなりました。 この気温差によって、野の草花に朝露が宿ることから、間もなく「白露(はくろ)」という節気に入ります。 「白露」は9月7日から次の節気の「秋分」の前日までです。 今… もっと読む »
「夏」立ちぬ ~二十四節気編vol.07~
5月5日こどもの日からは「立夏」になりました。 暦のうえでは夏ですが、季節の線引きというのは人の都合もあるもので、3~5月は春と考えられることが多いと感じます。 仕事の都合上、春季の調査は概ね5月末までに行います。 従っ… もっと読む »
寒波と生きもの調査
寒風の候、皆様いかがお過ごしでしょうか。 都心では、予報どおりの暖冬傾向ですが、時々急激に冷え込んだり、ドカ雪が降ったりと、エルニーニョ現象の煽りをもろにくらっていますね。 さて、弊社の業務は屋外での生物調査が主であるこ… もっと読む »
川べりにて
水生生物担当の川口です。 底生動物調査は、川べりにじっとうずくまって、ひたすら川虫などの生物をピンセットでつまんで採集するという、わりと地味な作業が続きます。 この日は、あまりにもじっとうずくまって作業をしていたためか、… もっと読む »
明治神宮で蛾の調査を再開
「鎮座百年記念第二次明治神宮境内総合調査」は、2013年秋の報告書の出版と日本学術会議シンポジウムの開催でいったん終了しましたが、調査を担当した当事者たちの情熱はそう簡単に冷めるものではありません。私の専門性からいえば、… もっと読む »
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