カテゴリー: 両生類・は虫類

「干」ものづくり~二十四節気編vol.19~

肌寒いというより寒い日が多くなってきました。 11月7日からは「立冬(りっとう)」に入ります。 いよいよ冬が始まるわけです。 この時期に枯れ始めた草むらを歩くと、ときどきこんなものが目に止まります。 ちょっとグロテスクで… もっと読む »

「種」を蒔く頃 ~二十四節気編vol.09~

6月5日からは「芒種(ぼうしゅ)」という節気になりました。 「芒種」もあまり聞き慣れない言葉ですが、どんな意味なのでしょうか? 「芒(のぎ)」とは実の殻にある針状の毛のことをさします。 もともとは、今頃が稲や麦などの「芒… もっと読む »

降る「雨」は百穀を潤す ~二十四節気編vol.06~

いよいよ春も最後の節気。 4月20日からは「穀雨」という節気になりました。 田畑の準備が整い、それに合わせて穀物の成長を助ける雨の降るころという意味合いです。 この穀雨の終盤、5月1日は「立春」から数えて88日目。 雑節… もっと読む »

動き出す「虫」 ~二十四節気編vol.03~

春の水たまりで体温をあげる「ニホンマムシ」

3月5日からの「啓蟄(けいちつ)」は冬ごもりの虫が這い出る頃と言われてきました。 しかし、這い出てくる虫って…?どんな生きものをイメージしますか? テントウムシ?カマキリ?チョウの幼虫?それとも昆虫類ではなくカエルやモグ… もっと読む »

「産卵」はじめました ~二十四節気編vol.02~

関東地方ではすでに春一番も吹き抜けた今日この頃。 2月19日から3月4日は雪が雨に変わり、氷が融けて水になるという 「雨水(うすい)」という節気に入りました。 とは言え、まだまだ寒いし、生きものたちが本格的に動き出す次の… もっと読む »

フォトエッセイ「杜のいのち」

明治神宮では、行事と境内の案内を兼ねた、月刊リーフレット「まごころ」を配布しています。境内随所に置いてあるので、参拝者の目に留まる機会も多いかと思います。そのわずか8面の質素な構成のなかに、「杜のいのち」という連載フォト… もっと読む »