生きものの名前というのは、人間が勝手につけたものです。 沢山の生きものを、色々な国の人がそれぞれの国の言葉で呼んでいます。日本にも「標準和名」というものがありますが、これは外国の人には伝わりません。 そこで特定の生きもの… もっと読む »
カテゴリー: 水辺
秋の風物詩
皆さんは、秋の風物詩といって何を思い浮かべるでしょうか?イチョウにカエデ、ススキ、コオロギ、赤トンボ。なかにはクリやマツタケ、月見団子などの食べ物を思い浮かべる人もいるでしょう。しかし私がここ最近、ぱっと思い浮かぶ秋の風… もっと読む »
カエルのほん
最近では、本屋さんで本を買うことも少なくなりましたが、大きな書店に行くと、必ず生物学や趣味・実用書のコーナーへ立ち寄ります。 理学書、図鑑、写真集、ハンドブック、エッセイ、飼育ガイドなど、生きものを扱った書籍は結構ありま… もっと読む »
今日は海の日
今日(7/16)は海の日ということで、たまには海の生きものを紹介します。 写真は、ネズミザメ目オオワニザメ科に属するシロワニというサメの仲間で、全長3mにもなります。今から10年ほど前、小笠原の海で撮影しました。 シロワ… もっと読む »
安全教育講習会2018
4/20(金)に、NPO法人野生生物調査協会主催の安全教育講習会に行ってきました。これは、毎年、本NPOの運営に関わっている生物調査会社数社の新入社員を対象に、野外調査時における危険生物からの身の守り方や対処法などを学ぶ… もっと読む »
初秋の賑わい
前回の記事からブログが更新されないまま1ヶ月以上が経ってしまいました。8月も今日で終わりですね。カブトムシやクワガタなどはそろそろ数が少なくなりますが、これからは水辺が楽しい季節です。晩春から夏にかけて幼虫時代を過ごして… もっと読む »
いつの間にやら
長年、水辺で調査をしていることもあり、これまで数々の“いつの間にやら”を見てきました。 マシジミだと思っていたら“いつの間にやら”タイワンシジミに代わっていたり、ナミウズムシだと思っていたら“いつの間にやら”アメリカツノ… もっと読む »
春の野草摘み
この数日間、東京では春の嵐が吹き荒れています。桜の花もすっかり散ってしまい、ちょっと寂しい気持ちです。少し前の話になりますが、4月頭の日曜日に多摩川の河川敷へ行ってきました。 ここ数年、桜見ついでに野草を摘んでかえるのが… もっと読む »
春のプチ生きもの散策
春分の日の東京は、ぽかぽか陽気でした。陽気に誘われて、お出かけされた方も多かったのではないでしょうか。私は遠出をせずに近所にある公園にプチ散策に行ってきました。23区内にある公園ですが、水辺や草木が豊富で身近に生きものを… もっと読む »
タンスイベニマダラを育ててみる
【2016年1月上旬】都内の河川でタンスイベニマダラを採取。観察用に持ち帰ってみる。 【2016年2月上旬】持ち帰ったタンスイベニマダラを社内の雑魚水槽に入れてみて1ヶ月が経過。調子は良いようだ。赤い色がな… もっと読む »
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