調査員の休日(川遊び編)

現在、弊社では「働き方改革」に積極的に取り組んでいます。休日をしっかりとることは、本来の業務を充実して遂行するためにも、非常に大切なことです。
しかし、せっかくの休日なのに、仕事の時と同じようなフィールドに思わず出てしまうのは、我々調査屋の悲しい性なのかもしれません。

今回は、先日の10連休の最中に、関東の某河川に川遊びに行った調査員の休日の様子をリポートします。(もちろん内水面漁業調整規則を遵守して遊んでいます。)

川に到着後、間髪入れずに、みんなでガサガサ開始。
採集風景1

小3の彼は今回の最年少参加者。将来が楽しみな逸材です。
採集風景2

何が採れたかな?
採集風景3

お遊びのはずなのに、職業病のせいか短時間でもこれくらい採れてしまいます。でも報告書を書く必要がないので、「計測が大変だー」とか考える心配はありません。
採集成果

早速、採れた魚を観察。これはオヤニラミです。採れるとテンションがあがる魚ですが、関東では困ったことに国内外来種です。
オヤニラミ

こちらも採れるとうれしい魚のアカザ。これも残念ながら国内外来種です。
アカザ

黒のラインが最高にかっこいいムギツク。う~ん。これも国内外来種。
ムギツク

やはり国内外来種のカワヨシノボリ。ものすごい数がいました。関東ではニッチが空いているためなのか、いくつかの河川ではすごく増えているような気がします。生態系への影響が心配です。(でも、きれいな魚ですね。)
カワヨシノボリ

ちゃんと在来種もいました。武蔵野の自然を代表するすばらしい魚、ムサシノジュズカケハゼです。婚姻色の黄色の帯がなんともステキです。こういう魚が採れると安心します。
ムサシノジュズカケハゼ

これはコシボソヤンマのヤゴ。警戒するとシャチホコのようになります。
コシボソヤンマ(ヤゴ)

カジカガエルも美しい声で鳴いていました。
カジカガエル

観察した生きものは、最後に大切に川に戻しました。(外来種については悩ましいところでもあるのですが。。。)
採った生きものを放流

<おまけ>野外で食べたご飯の味も最高でした。
みんなでお昼ご飯

以上、参加者は社員とその家族など総勢6名。とても有意義な休日を過ごすことができました。
さて、休日が終わったら、本業の魚類調査が始まります。

文責:BIOさかな部