代表就任のあいさつ

このたび、新里達也の後任として、代表取締役に就任いたしました、高木圭子と申します。
創業より三十余年の永きにわたり、新里はじめ弊社に賜りましたご厚情に、改めて御礼申し上げます。

2002年夏の入社時の面接で、口髭を蓄えた、生きもの屋とは思えない伊達な社長(新里)にぽかんとしたのが昨日のことのようです。以来、山野を歩き回るたくさんの機会に恵まれ、出会った多くの生きものや美しい景観、呆れるくらい生きもの好きなスタッフとお客様に育てられ、気がつけばここにいました。

今般の感染症拡大に代表されるように、いま社会は大きな変化のうねりのなかで課題が山積しています。こうしたなかにあって、荒波にのまれない柔軟な舵取りはもちろんのこと、社会の一員として、私たちの技術を様々な社会課題の解決に役立てていきたいと切に願っています。そのために、これまでの活動範囲にこだわることなく、多くの人たちと手を携えていければと思います。

コロナ禍のくすぶるなか、荒波の船出となりましたが、今後とも変わらずお引き立ていただけますと幸いです。どうぞよろしくお願いします。

荒波の朝日

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  1. 代表取締役 高木圭子