魚類担当の川口です。
先日(といっても昨年の話ですが)、やや久しぶりに潜水調査を行いました。
晩秋の東北は当然のように寒くて水も冷たく、涙目でドライスーツに袖をとおし川に入りました。しかし、ひとたび水の中に入ると無数の魚たちが出迎えてくれ、寒いのも忘れて夢中になって潜り続けてしまいました。東北の田舎のほうの河川は外来種も少なく、まだまだ生きもののざわめきが感じられます。おかげで身体はすっかり冷え切ってしまいましたが、なんとも言えない充実感とともに帰路につきました。
あまり写真を撮る時間はありませんでしたが、川底でボケッとしていたヤマメだけパチリしました(下の写真)。
それにしても、今より5キロやせてた時代に作ったドライスーツがきつくてしんどくなってきました。意を決して新しいドライスーツを新調するか、あるいは5キロ減量するか、悩ましいところです。
最近のコメント